私たちは、
会社の成長を願う経営者を支援し、ビジネスを
加速させます。
代表

真鍋 洋一郎
保有資格等
- 経済産業大臣認定 中小企業診断士
- 経済産業大臣認定 情報処理安全確保支援士
- 経済産業省推進 ITコーディネータ
- 日本生産性本部認定 経営コンサルタント
略歴
システムエンジニアとしての経験
システムエンジニアとして20年間多くのシステム開発に携わりました。システムを作るために必要な業務分析から、システムの要件・設計・開発・運用まで幅広く経験。対象のシステムは、基幹系、販売・契約管理、請求管理、ECサイト、MEO(地図最適化)、チャットアプリケーションになります。
システム開発の成果
システム開発の成果は、お客様の期待するQCD(Quality:品質・Cost:コスト・Delivery:納期)に合わせて開発を完了するです。なぜなら、使えないシステムは価値を生まないからです。そして、そのシステムを導入することでどのような効果があるか、定量・定性面で評価を継続的に行います。本来システム導入とは何かの効率化を図ることを前提としているものです。その効果が実現されたかを確認することは重要なことです。
システム開発における成果
私は担当するプロジェクトにおいて、QCDの調整を行いつつ継続的な運用が行えるように実現してきました。システム導入の成果は、それぞれのプロジェクトにより異なりますが、一例としてシステムの導入以前はExcelでデータの作成を行っていた担当者の方が、システム開発により作業が自動化され、より多くの時間を営業活動に割くことができるようになりました。
最適解の提案と私たちの強み
最近では、中小企業診断士として、(デジタル)マーケティングやシステム導入支援、バックオフィスのシステム整理、情報セキュリティ支援などからExcelやWord、PowerPointの使い方、生成AIの活用方法等幅広く対応してきました。特に、マーケティングにおいてSNS運用を検討されているお客様の状況に応じた対策はお客様から評価をいただいております。SNSに限らないのですが、置かれた状況で最適な手段は目的により異なるものです。世間一般で言われる正解がお客様の正解とは限りません。そのため、お客様の状況を丁寧にご説明し、必要な改善を支援できるのが私たちの強みです。
もし、デジタル化やシステム導入、SNS運用などでお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。
最近の実績
- 東京都の情報セキュリティマネジメント指導専門家としてSECURITY ACTION自己宣言二つ星の取得を支援
- 東京都デジタル技術導入促進ナビゲーター事業でナビゲーターとしてデジタルマーケティングの改善やバックオフィスのシステム可視化
- 佐賀県の鉄構業工場への5S導入支援
- 群馬県の養鶏場への販売マーケティング支援により販売量の平準化を提案
- 栃木県の切削加工業への経営診断と中期経営計画の策定支援、および事業承継の支援
- 埼玉県の介護施設への経営診断と中期経営計画の策定支援
- 群馬県のホテルへの経営診断と中期経営計画の策定支援
- サイバーセキュリティのセミナーへの登壇
- オフィスアプリケーション、生成AIの講習会講師
- 上場会社の決算資料を活用した提案資料の作成支援
もう少し詳しく知りたい方向けの情報
好きなこと
私の好きなことは、仕組みを考えること、アニメ鑑賞、相撲観戦、ゴルフ⛳です。
アニメ鑑賞は時流に流されない、自分の好きを保持するタイプのため最近はやりのxxxはあまり観ていないかも知れません。特にジャンルにこだわりはないのですが、茨城県の大洗が好きでよく訪れたりしました。
また、相撲観戦は好きで毎場所観戦しています。両国国技館へ観戦に行ったとき、取り組み前に館内が静まり、勝負が決まったときにわっと盛り上がる雰囲気がとても好きです。チケットが取れることが少ないことが難点ですね。
ゴルフは2024年から始めました。まだまだビギナーです。スコアを語れるほどコースを回っていないのですが、月に1回を目標にコースを回り練習しています。打ちっぱなしも好きでよく練習に行きます。
性格について
中小企業診断士の養成課程である日本生産性本部で同期からは学級委員長のようだと言われてことがあります。仕組みやルールを考えることが好きなので、仕組みやルールを尊重することが性格となっているのかも知れません。
ただ、長くプログラマとして仕事をしていたこともあり、実は堅苦しいことは苦手や面倒なことは嫌いで、すぐに仕組み化するなどして効率的に運用したいと考えます。
より詳しい経歴について
システム開発で20年くらいお世話になりましたが、いわゆる3K時代にIT土方と揶揄されたころにプログラマとして現場へ入れていただいたことがきっかけとなっています。当時は残業も多く、とてつもない長時間労働を経験してきました。大手の開発会社ではなく、小さなソフトウェア会社→フリーランス→起業という流れになります。
プログラマとしての経験
プログラマとしてVB6やExcel VBA、Access、PowerBuilderなどでプログラムを書きつつ、データベースではOracleを学びPL/SQLでストアドプロシージャーなどゴリゴリ書いていました。その後、VB.NET、C#、JavaからRubyやPython、JavaScript、TypeScriptを利用した開発を経験しました。
2007年くらいにRuby on Railsというフレームワークが流行った頃にはRubyね…等と思っていましたが、よもや5年後くらいからそれをメインのプログラム言語とするとは思ってもいませんでした。ふり返ると、ときどきの見通しはわからないものだなと思います。
プロジェクトマネージャーとしての経験
20年間を通してプログラムを書き続けてきたのですが、2010年くらいからプロジェクトマネージャー(プロジェクト責任者:PM)などチームの成果を高めるための役割にシフトしてきました。今ではPdMのようにプロダクト責任者とプロジェクト責任者は分かれていますが、私が居た小さい規模のプロジェクト(20名くらいまで)ではプロジェクトマネージャーが一手に引き受けていました。
ひとつのプロジェクトマネージャーを経験すると、他でも活用されるようになりました。このあとも、小規模のプロジェクトではプロジェクト管理を行うことが多くなりました。
ITコンサルタントとしての経験
そんなこんなあってから、2019年くらいからプロジェクトの効率化や可視化をテーマとして、システムインテブレーター(SIer)内の受託開発プロジェクトの生産性向上に向けた支援を行いました。SIerでは、受託開発によるプロジェクトが同時にいくつも進められていますが、社内のプロジェクトマネージャーと少数のメンバーが中心となって、外部の開発会社へ開発を依頼することが多いのです。しかし、外部の開発会社は技術力がよくわからず、プロジェクトの納期が近づいてはじめて、開発が上手く進んでいないことがわかるなどの状況もありました。つまり、プロジェクト開発が安定的に成功するとは限らない状況だったのです。
そのため、プロジェクトの現状を可視化するための仕組みを構築しました。具体的には、前週と今週、他の同規模プロジェクトとの比較、担当者毎の開発に関する活動状況から総合的に判断して、プロジェクトマネージャーが積極的に進捗問合せを行うかを評価する仕組みです。この仕組みによりプロジェクトマネージャーが数多く担当する案件のうち、どの案件に着目するかがわかるようになりました。
このような仕組みの構築をしつつ、実際にプロジェクトに参加し、プロジェクトメンバーが取りこぼすような仕事、たまひろいのような仕事をこなしてきました。同時に、システムを導入したいというお客様へ向けた、システムを導入する目的や期待する効果の整理をおこないシステムの導入を支援することも行ってきました。
また、地図を活用した広告の入稿システムや地図最適化システムの構築による店舗運営の簡略化なども行ってきました。システムの導入に向け、何を実現したいのか?その結果どのような効果を期待したいのか?についてお客様とお話しすることから始めました。
そのため、システム開発だけではなく、内容によってはシステム選定や選定したシステムの導入・運用の支援など幅広い領域を対応してきました。また、ウェブシステムの構築が主となってきたこともあり、デジタルマーケティングについて技術面でも知識面でも豊富です。
情報処理安全確保支援士として
情報処理安全確保支援士とはサイバーセキュリティに関する国家資格です。この資格を活用して、東京都の情報セキュリティマネジメント指導業務や中小企業向けサイバーセーキュリティ対策支援に関する講演、ランサムウェアに感染したときの事故対応セミナーの講師などを行ってきました。中小企業に限らずデジタル化が進むにつれて、情報資産の管理が求められます。そのため、情報資産をいつでも利用できるような体制を支援することを行ってきました。
中小企業診断士として
中小企業診断士は経営コンサルタントに関する国家資格になります。これまでのITや情報セキュリティは、経営をスムーズに進めるための実現手段になります。そのため、経営として何を行うかが本来の出発点となります。つまり、ITを導入することや仕組みを作ること、デジタルマーケティングを進めることは手段であり目的ではありません。
経営課題を整理し何を実現するかを明確にすることで、はじめてITやマーケティングは効果を発揮します。これまでの支援先でも、例えばSNSの活用方法を知りたいと言われれば、なぜSNSなのか?何を実現したいからSNSであるのかを一緒に考えてきました。その上で、本当に必要なものはSNSではなくMEO(地図エンジン最適化)であったということもありました。
まだシステム開発で担当したプロジェクト件数に比べると、支援を行ったお客様は多くありません。しかし、支援したお客様からはなぜその方法がよいかについて理解が進み効果があったという評価をいただいています。
